2011年10月5日水曜日

自壊する帝国 佐藤優


面白かった!
ソ連崩壊前後の話で、日本の外交官である佐藤優がどのように関わったかと言う事が良くわかる。
話が面白すぎて、まるで小説のような出来栄え。
この小説、否ドキュメンタリーのもう一人の主役であるサーシャと言う人物は、まるで創作上の人物のようで、実在の人物。
その他ソ連崩壊前後に活躍した高官達も、まるで映画の出演者のように現れては消えるのだが、みんな実在の人物だなんて、笑っちゃうくらい面白いなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿