2011年11月29日火曜日

ケン・ラッセル



映画はTOMMY位しか知らないんですが、何故か名前はよく知っていました。
さようなら。

ピンポンパール

8年くらい、家族の一員でした。
妻が家に帰ってくると、12才になる娘は、ピンポンパールにいない水槽(朝は生きていたんですが、妻と娘が出かけた後亡くなり、私が埋めました)を見ながら、わんわん泣いていたそうです。

合掌。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 23 安彦良和


ついに最終巻。
連載途中から読み始めたんですが、修業のようなつらさでした(連載は10年だそうです)。

内容は、THE ORIGINだけに基本TVシリーズを踏襲、+補完エピソードがTVシリーズから更に内容を膨らませてくれましたので、そういう意味では初代ガンダム好きには溜まらない作品だと思います。

ただ駄目なのは、安彦さんの絵と言うか、まんが!
基本、モビルスーツや人間が何をしているのか判らない。
再アニメ化したほうがどんなに良いかと何度も思いました。

ガンダムは好きだし話は面白いんだけれども、安彦さんのマンガの描き方だけは全く受け付けられない。
そんな残念なマンガです(涙)。

ヒストリエ7 岩明均


相変わらずの安定感。
遅筆なのと、アレクサンダーに二重人格設定はいかがなものかと。

2011年11月23日水曜日

リアル11 井上雄彦


前巻の延長。
願わくば、年2冊分は描いて欲しい(涙)。

獄中記 佐藤優


タイトル通りの内容。
悲惨さが殆どなく、スーパークール。
それなりに苦しい事もあったでしょうが、極力それを抑えた筆力は素晴らしい。

立川談志



人が死ぬと悲しい。

2011年11月5日土曜日

11/3 CHABOの恩返し@渋谷プレジャープレジャー vs宮沢和史

CHABOの良い人全開のライブでした。

宮沢さんのカバーは面白いんだけれど、SMAPのカヴァー(オリジナルは林田氏)だけはいただけないなぁ。
全然良くない、というか面白くも何ともない。
それに関連するMCも意味が判らない。
他が良かっただけに、そこだけ不満でした。

外務省ハレンチ物語 佐藤優



最近凝っている佐藤さんの官能小説(笑)。
フィクションの形をとっていますが、ほぼ内容は事実な模様。
佐藤さんはこれを書いて、懇意の大学教授に怒られたとか。
でもまた書く!と、おっしゃっております。
面白い人だなぁ。