2012年3月7日水曜日

JX vs TOYOTA @ 船橋アリーナ Game4

船橋まで観に行ってしまった。

JXの個人技頼みのバスケットが嫌いなので、TOYOTAの応援をしたんですが、客席は8/2でJXのファンでした。

ゲームの方は、Game1~3と似たような展開でしたが、TOYOTAは今迄使っていなかった選手を出してみたり、5人全員交代したりと若干奇襲気味でした。
そして、ディフェンスで頑張る、オフェンスはウイングでスクリーンを作って、SGとSFの得点力に期待するという展開。
4Q途中までは良いゲームだったんですが、最後は結局JXの力勝ちで、間宮は偉大だったと言う感想です。

で、勝手に女子の問題点。
久手堅、吉田両ガード共にドライブ、走力は申し分ないんだけれど3ポイントシュートはおろか、ミドルシュートも怪しい。
バックアップガード達も同じようなタイプだった。

シューティングガードはただただ小さい。
川原は好きな選手なんだけれど、世界に出た時に、167cmは小さすぎる。
ここは長身のシューターが欲しい。
大神と吉田を並べるなんて外が無さ過ぎ。

スモールフォワードはJXは田中が出たり、場合によっては木林が出てたりするんだが、田中だと小さすぎ、木林だと外がない。
TOYOTAの鈴木は男前(笑)。

パワーフォワードは渡嘉敷が怪我で欠場しているので、矢野の得点力が光っていたが、大きくて早いディフェンダー(木林)にマッチアップされると消えかかっていた。

センターは渡嘉敷なのか間宮なのかで変わってくるが、この2人が並ぶと日本ではほぼ無敵レベル。
世界で戦う時は、C渡嘉敷、PF間宮で(それでも小さいけれど)。
TOYOTAの池田さんは戦術の中では生きていましたが、世界ではほぼ無理ですね。

ここに出ていない選手でも良い選手はいるんでしょうが、これでオリンピック最終予選を勝ち抜くのは至難の業ですね。
でも頑張ってください。

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