2011年12月28日水曜日

外務省に告ぐ 佐藤優


これも面白かった。
ただ雑誌に連載していたもののまとめなので、他のものと多少重複する話が多かったのはちょっと残念。

佐藤氏のお母さんが亡くなる所の描写は、やはりこの人は作家なんだなと、納得させられるものでした。

2011年12月23日金曜日

2011年12月4日日曜日

黄金のカルテット


始めて見たワールドカップで活躍していた選手です。
さようなら。

2011年12月2日金曜日

荒木伸吾


また一人。
さようなら。

内山まもる


内山さんと言えば、リトル巨人くんよりも、こっちを思い出します。
熱心な読者ではありませんでしたが、さようなら。

2011年12月1日木曜日

ローマ人の物語41-43 ローマ世界の終焉 塩野七生




終わった。
2004年から読み始めたので、約7年、文庫本の刊行も今年の10月でようやく終わり(単行本は2006年に完結)、時間はかかったがようやく読み終えました。
正直、ローマが駄目になり始めてからの物語は、作者もテンション下がり目で、抜群に面白いとまではいえなかった事が少々残念ではありますが、しょうがないですね。

ローマから目線が強すぎて、公平性に欠く、みたいな批評も多々ありましたが、ローマ史をあんまり知らない、僕みたいな人間にはあんまり関係ありませんでした。

余りにも長編なので、自分が死ぬまでにもう一度読む事はないと思いますが、まぁ家宝として取っておきます(笑)。

2011年11月29日火曜日

ケン・ラッセル



映画はTOMMY位しか知らないんですが、何故か名前はよく知っていました。
さようなら。

ピンポンパール

8年くらい、家族の一員でした。
妻が家に帰ってくると、12才になる娘は、ピンポンパールにいない水槽(朝は生きていたんですが、妻と娘が出かけた後亡くなり、私が埋めました)を見ながら、わんわん泣いていたそうです。

合掌。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 23 安彦良和


ついに最終巻。
連載途中から読み始めたんですが、修業のようなつらさでした(連載は10年だそうです)。

内容は、THE ORIGINだけに基本TVシリーズを踏襲、+補完エピソードがTVシリーズから更に内容を膨らませてくれましたので、そういう意味では初代ガンダム好きには溜まらない作品だと思います。

ただ駄目なのは、安彦さんの絵と言うか、まんが!
基本、モビルスーツや人間が何をしているのか判らない。
再アニメ化したほうがどんなに良いかと何度も思いました。

ガンダムは好きだし話は面白いんだけれども、安彦さんのマンガの描き方だけは全く受け付けられない。
そんな残念なマンガです(涙)。

ヒストリエ7 岩明均


相変わらずの安定感。
遅筆なのと、アレクサンダーに二重人格設定はいかがなものかと。

2011年11月23日水曜日

リアル11 井上雄彦


前巻の延長。
願わくば、年2冊分は描いて欲しい(涙)。

獄中記 佐藤優


タイトル通りの内容。
悲惨さが殆どなく、スーパークール。
それなりに苦しい事もあったでしょうが、極力それを抑えた筆力は素晴らしい。

立川談志



人が死ぬと悲しい。

2011年11月5日土曜日

11/3 CHABOの恩返し@渋谷プレジャープレジャー vs宮沢和史

CHABOの良い人全開のライブでした。

宮沢さんのカバーは面白いんだけれど、SMAPのカヴァー(オリジナルは林田氏)だけはいただけないなぁ。
全然良くない、というか面白くも何ともない。
それに関連するMCも意味が判らない。
他が良かっただけに、そこだけ不満でした。

外務省ハレンチ物語 佐藤優



最近凝っている佐藤さんの官能小説(笑)。
フィクションの形をとっていますが、ほぼ内容は事実な模様。
佐藤さんはこれを書いて、懇意の大学教授に怒られたとか。
でもまた書く!と、おっしゃっております。
面白い人だなぁ。

2011年10月20日木曜日

北野誠 トークライブ ニッポンの誠 ゲスト:佐藤優

やっぱり佐藤さんは面白い!



著書とダブる話も結構あったんですが、彼の口から聞かされると面白さ2倍(笑)。
意外だった話は、脱原発を早く進めるべきという事、前原誠司を高く評価している事。
特に前原氏の評価が高い点は意外でした。

外務省の変態の話、メドべージェフ氏と管氏の意外な共通点等々、氏の視点はとても思い白い。
本人は政治にかかわるよりも、本を読んで論文をまとめたいなんて仰っていましたが、もっと表に出て来ていい人材です。

2011年10月9日日曜日

STEVE JOBS


ジョブズと言えば、個人的にはiMac。
家用に初めて購入しました。
確か¥178,000だったかな?

合掌。

2011年10月5日水曜日

自壊する帝国 佐藤優


面白かった!
ソ連崩壊前後の話で、日本の外交官である佐藤優がどのように関わったかと言う事が良くわかる。
話が面白すぎて、まるで小説のような出来栄え。
この小説、否ドキュメンタリーのもう一人の主役であるサーシャと言う人物は、まるで創作上の人物のようで、実在の人物。
その他ソ連崩壊前後に活躍した高官達も、まるで映画の出演者のように現れては消えるのだが、みんな実在の人物だなんて、笑っちゃうくらい面白いなぁ。

2011年9月26日月曜日

バスケットボールアジア選手権

我が日本代表(誰もそう思っていないでしょうが)は、7位でした。
しかも当該のニュースは、Yahoo!にもGoogleにも引っかからない始末。
もうだめぽ。

何年も前から言われていますが、アジア各国が目覚ましいレベルアップをしている間に、国内で無駄な足の引っ張りあい、協会はまるでやる気無しで、国内リーグの統一も出来ないままです。
どっかの省庁みたいですね。
泣けてきました。

2011年9月25日日曜日

杉浦直樹


「私の人生、メデタシ、メデタシ」って、他にも誰かが行ってた気がするんですが誰だっけ?
思い出せないなぁ。
合掌。

2011年9月15日木曜日

MASTERキートン 浦沢直樹/勝鹿北星


連載当時は読んでいませんでしたので、何かをきっかけに読み始めたんだろうけれど、全く思い出せません。
YAWARAもHAPPY!もたいして好きではなかったので、何故これを読み始めたか不明。

18巻までありますが、個人的に好きなのは10巻くらいまで。
それ以降はルーティーンワークっぽくになっているのがちょっと残念です。



こちらは浦沢さんの、パイナップルアーミー。
こちらの方が古い作品ですが、物語の力強さはMASTERキートンにも劣っていません。
個人的にはこちらの方が好みです。

メフィスト 三山のぼる


久しぶりに読みました。
モーニング創刊頃の作品で、相当の背徳感があります。
今だと連載出来るかな?

本当に面白かったのは、中世にタイムスリップした前半くらいで、後は人情物になったのはすごく残念。
その後も、三山さんの作品は気付いたものは追いかけていましたが、ついに本作品を越えるものは作れなかったのではないでしょうか?

当時のモーニングは、BE FREEに代打屋トーゴー等を連載していた頃だと思いますが、そんな中この作品が連載されていたのには相当違和感ありましたね。
三山さんは2007年にお亡くなりになっていますが、もう遠い過去のように感じる、今日この頃です。

2011年8月30日火曜日

2011年8月14日日曜日

史上最強のリバウンダー 殿堂入り!


おめでとう!
ロドマンといえば、マローンとの死闘(笑)を思い出す。


この人のプレイをリアルタイムに観れた事は、本当に幸せでした。

2011年8月13日土曜日

超人ロック/嗤う男3 風の抱擁1/聖悠紀



昔は一冊でやっていたお話を、現在では4冊に膨らませているらしい。
面白いんですが、もっといろんな話を読みたいのもファン心理。
この第3巻でも、割と中心人物だと思っていた方々は早々の退場で、新たな展開でした。
一冊の中だとそれが良いんですが、4冊でやってしまうと、「最初のあの伏線は何だったんだろう?」て事も、特に最近出てきたな。


そして僕の嫌いなミラの話。
それ以外は面白そうなので、多大な期待はしていませんが、ファンは読み続ける訳です。

特攻の島3/佐藤秀峰


第3巻。
相変わらずのハイテンション。
主人公達の吹っ切れ具合が怖い。

前田武彦




前後しましたが、ゲバゲバ。
共産党ばんざい!でしたっけ?

合掌。


日吉ミミ



「こいびーとに ふられーたの」

幼心に残っているフレーズです。
合掌。

2011年8月9日火曜日

日本中枢の崩壊/古賀茂明



佐藤さんほどのカリスマ性はありませんが、こちらも面白かった。
経産省も腐っています(笑)。
日本の官僚って大丈夫なんでしょうか?

古賀さんは、ハクビシンの死骸を投げ入れられたり、自宅を停電させられたりで(笑)大変でしょうが、頑張ってください。

管政権では報われる事はありませんでしたが、次の政権ではきっと良い事あるよ!と、思いたいです。

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて/佐藤優


今更ですが、読ませて頂きました。
TV等での語り口が最高に面白い人だったんで、興味は前々からあったんですが、何故か読んでいませんでした。
しかし予想に違わぬ出来で最高に面白かったです。


しかし外務省と言い、検察庁と言い酷いもんですね。


これも面白かったです。


原発ソング達

#東電に入ろう (倒電に廃炉)
http://www.youtube.com/watch?v=z9AlurAWSiM
高田渡は偉大なり。

プルトニウムの場合 (「フランシーヌの場合」の替え歌)
http://www.youtube.com/watch?v=qo_pxVzZXCE&feature=related

#メルトダウン (#高田渡の「値上げ」の替え歌)
http://www.youtube.com/watch?v=ZZTDzWIs2HM&feature=related

教訓3 (加川良さんの「教訓Ⅰ」の替え歌)
http://www.youtube.com/watch?v=dcGz2tlbWWM&feature=related

2011年8月4日木曜日

2011年7月29日金曜日

伊良部秀輝



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%89%AF%E9%83%A8%E7%A7%80%E8%BC%9D

才能を無駄遣いした男。
合掌。

ROMA


英米で制作された、共和制ローマから帝政ローマへの移行時の物語。
まぁ大河ドラマみたいなものですが、全22話、面白かったです。

2011年7月26日火曜日

芦田豊雄


芦田さんと言えば、ミンキーモモ、バイファム、そして「月刊アウト」。
さようなら。

2011年7月7日木曜日

和田慎二



最近、訃報が多くってちょっと気が滅入る。
元NBA選手の、アーモン・ギリアムの訃報も届きました。


ご冥福をお祈りします。

2011年7月4日月曜日

2011年6月27日月曜日

ピーター・フォーク


「うちのかみさんが・・・」
20代の人たちはもはや「刑事コロンボ」と言ってもわからない存在なのでした。
合掌。

2011年6月20日月曜日

クラレンス・クレモンズ


BORN TO RUN
世界で一番かっこいい、アルバムジャケットなのだ。

ご冥福をお祈りいたします。