2012年2月4日土曜日

Upside Down Creation Records Story



UPLINK Xで観てきました。
クリエイションもののCDは結構持っていると思っていたんですが、映画を観た感想、やっぱりスゲェ持ってた(笑)。

Velvet Crush/18 Wheeler/Oasis/The Jesus & Mary Chain/Slowdive/Swervedriver/Saint Etienne/Times/Teenage Fanclub/The Telescopes/The House of Love/Pastels/Primal Scream/My Bloody Valentine/Ride


この辺りは持ってた(笑)。
買う時はそんなに意識していなかったんですが、我ながら凄いなぁ、青春だなぁ(笑)。
自分の音楽遍歴をたどると、OASISあたりでフェードアウトしていったんですが、リアムだかノエルだかのインタビューが愛に溢れていたんで、「OASIS聴いてやるか(笑)」てな気持ちになったりしました。


後知らなかったんだけれども、アラン・マッギーとボビー・ギレスビーが、シン・リジーのフィル・リノットのベースに感動して意気投合したんだな。


クリエイションレコードの社員は何やってる奴か判らないやつだらけで、週末の会議の後はいつも薬のパーティーやっていたとか、ハシエンダに行ったら、ショーン・ライダーが先頭にたってラリってたとか、そこで詩人ずらしたガイ・チャドウィックが、裸になって踊ってたとか、面白ネタ満載で超面白かったです。


しかも上記したようなバンドが、現役バリバリで活動しているのに会社は倒産しちゃいましたとか、やはり芸術家(アラン・マッギー)は経営に向かないんだな。
でも彼がいなかったら、上記したバンドの半分くらいはメジャーシーンで活動する事もなかったかもしれないんで、SONYも薬中毒者相手にさぞ大変だった事でしょう(笑)。


そしてクリエイションではないけれど、TVパーソナリティーズも仲間だったりして、とにかくもう、前編楽しくてしょうがない映画でした(笑)。

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