またまたamzonで買っちゃいました。
今更ですが、便利だわ。
2004年に出版されていますが、当時2ちゃんねるの清原さんスレッドでは、いまいちな評価が多かったですのですが、面白いじゃん(笑)。
本人のあとがきにも書いてありますが、千利休の芸術には触れないで、千利休の物語を400ページ弱で書いてある作品。
こういうのって、清原さんは本当に上手いと思う。
「へうげもの」で描かれた千利休も味わいがあって良いんですが、清原さんver.もこれはこれでとっても魅力的。
出来る事ならば、古田織部のエピソードがもう少し欲しかったけれど、紙面の制約上しょうがないんでしょう。
あるいは、「へうげもの」と敢えて被らないようにしたのかな(連載期間とダブってたっけ?)?
0 件のコメント:
コメントを投稿