2011年1月31日月曜日

岡崎慎司


アジアカップ優勝おめでとう!
公式には、本田圭佑がMVPだったようですが、やっぱり大会の組織員とかは見る目ないね!
どうみても、岡崎慎司がMVPでしょう!

以前は雑魚専(俺もそう思っていました!)とか、何とか言われていた岡崎選手ですが、今大会終了後に、ブンデスリーガに行く事も正式に決定したようですし、更なる飛躍を目指して頑張ってください!

チームについて言いますと、FW前田さんはオーストラリア戦は全く役に立っていませんでしたね。
もっと体を張ってください。

GK川嶋さんは、世間での評価はとても高いようですが、ここ20年の日本代表で、サンフレッチェ広島にいた前川さん並に駄目GKですよ、このままでは。

以下略!

さよなら群青1〜4 さそうあきら


さそうあきらの最新刊?
最近、筆者の好きな漫画家さんの新刊が書店に置いていない事が多いので、結局Amazonで購入しました。

さそうあきらのマンガは、無垢な主人公が常識を引っかき回す、というパターンが多いように思うのですが、今回もそのパターン。

なのですが、今作ではそれほど主人公に感情移入も出来ずに、面白い伏線もあった筈なんですが、それも消化しきれずに終わってしまった感じなところが、非常に残念でした。
良い意味でも、悪い意味でも、いろんな所が整理されてきて、それが作品のパワーを削いでいる感じです。

3巻に糸井重里との対談が載っていたのですが、糸井氏の「さそう評」も僕と全く正反対で(笑)、RCサクセションの糸井氏の評価と言い、つくづく氏とは趣味が合わないのだなと、再確認しました。


ところで、さそうあきらの最高傑作は「神童」だと疑う事のない私ですが、その「神童」も連載を途中打ち切りされていたと言う、先の糸井氏との対談でさそうあきらが述べていて、とても驚いた次第です。

確かに、「神童」の最終巻は異常に早足で進んでいた事を思い出しました。

「アクション」での連載で、しかも「手塚治虫文化賞なんたら」まで取った作品なのに、商業ベースにはやはり載り難かったんだなと、さそうあきらの評価の低さに少し悲しい気持ちになりました(成海璃子ちゃんで、映画化までされたのに!)。

2011年1月28日金曜日

本田拓也


昨日のアジアカップで、一躍ネタキャラの地位を確立してしまった、本田拓也さん。
ゲーム中は、怒りで頭の血管が切れるかと思いましたが、直後にみた「2ちゃんねる」の日本代表板をみて思い直しました。

以下本宅のコメントです。
「いやぁ、まじ危なかったですよ。あの状況で入るなんて。入って同点になってマジやばいって。最初は李選手が入る予定だったんですよ。でも長谷部選手の足がつっちゃったので、急きょ入ることになって、その時点でアップしろっていわれたんで。」



※(著者より)当初掲載時にあった「まじ危なかった」等の言葉について。
  本田拓也選手のこのコメントはひとしきり反省した言葉を述べた後の部分です。
  本田選手の安堵感をお知らせしたいと思ったのですが、うまく伝わっていないみたいで申し訳ありません。
  本田拓也選手は人当たりが良くても、決しておちゃらけた性格のプレーヤーではありません。

とインタビュワーのコメントが出ていましたが、著者の方、悪意ありありだろ(笑)。

代表板では、散々な言われようでしたが、一部の理解ある人達は「愛されキャラになるかも」とか「いやぁ、「まじ危なかったですよホンタク」襲名おめでとう!」「クチャ、クチャ、ニヤニヤ」とか結構笑わせて頂きました。

Googleで画像検索してみても、笑顔の画像ばかり出てくるので、きっと良いやつなんだな(笑)と、勝手に納得してしまいました。

「まぁ、勝ったし、イイじゃん」とか思ってそうな所も◎です。


少年の国1〜3 井浦秀夫


やっと手に入れた第3巻でようやくコンプリート出来ました。
僕はこの作品で井浦さんに出会いましたが、1992年に刊行されているので18年前の作品です。

長らく絶版状態で、文庫判が数年前に出たのは知っていたのですが、3巻のみ手元に無かったので、どうしても単行本で揃えたかったので、Amazonで見つけて購入しました。
1,2巻は、10年くらい前に、「まんだらけ」で購入した筈です。



内容は、たかもちげんの「祝福王」とはまた別の形で、宗教とは何かを問い掛けた作品。
たかもち氏とは違い、宗教についてやや否定的な形で描かれています。

この頃って「トンデモ本」が流行ったり、「大槻教授」が超能力を否定したりと、個人的には、それまでのオカルト科学(?)の化けの皮が剥がれてきた頃だったりするのですが、一方で「オウム真理教」や「幸福の科学」が台頭してきたりで、渾沌とした時代でしたね。

この作品は割と前者の立場で描かれていますが、底の浅いオカルト否定ではなく、もっと根源的に、人間とは、宗教とは、と問い掛けています。

あとがきに、呉智英氏が今作品と連合赤軍との関係についても述べていて、それを読めただけでも単行本を手に入れて良かったと、とても満足出来ました。

2011年1月12日水曜日

UNIT 近藤大介さん

今日ディスクガレージの斉藤さんから聞きました。
昨年秋に、白血病でお亡くなりになったそうです。
僕が失業している時に、近藤さんは丁度リキッドルームをお辞めになり、UNITで働きだす合間に、某所で一緒にアルバイトをした仲でした。
御冥福をお祈りいたします。



近藤 大介(こんどう・だいすけ)

代官山UNIT店長&ブッキング担当。1999年から約4年間新宿リキッドルームの制作を担当する。2004年UNITへ。ジャズ、レゲエ、ロック、特にインディーズレーベルのバンドをこよなく愛す。ここ数年はUKピアノとギターの弾き語りバンド、ダコタスイートにハマっている。通勤にはスウェーデン製 の自転車『KRONAN』を愛用。