特別メアリーさんに思い入れがあった訳でもないんですが、チケットを購入してリハーサル終わりでFEVERに。
19:30スタートなんで結構急いで会場ににいったんですが、もぎりのお兄さんに「どなた目当てですか?」と声をかけられ、思わず看板を探して「MARY LOU LORDSです」と答え「ああ、対バンありなのね」と一息つきました。
最初のバンドは何やら騒がしい(バンド名失念)エレポップぽいバンド。
二番めは「なんかセッティングしてる人見た事あるな」と思っていたら、HUSKING BEEのヴォーカルに人でした。
流石に歌良かったです。
そして21:00になってようやくお目当てのメアリーさん。
弾き語りで始まって、最初のMCでDANIEL JOHNSTONやらNIRVANA、DINOSAUR JR、TEENAGE FANCLUBの話をしていて、特に「DANIEL JOHNSTON WAS...」を繰り返していたのでダニエルさんのカヴァーでもやるんかいなと思っていたら、「SPEEDING MOTORCYCLE」と歌い出しました。
「THE PASTELSじゃん」と思ったんですがダニエルさんがオリジナルなのね。
正直イントロが聞こえてきた瞬間鳥肌が立ち、そして泣いていました(キモ!)。
その後はサポートの女性ギタリストとふたりで歌ったり、メアリーさん自身がインターネットで探してきたと言う、日本人のバンドと演奏したりでとてもアットホームな感じで心がなごみました(笑)。
特にこのバンドの人達が「私たちは本当にただの大学生で、メアリーのカヴァーバンドをやっていたら、それをネットで見つけてくれて・・・」と今にも泣きそうになっている所もとても良かったです(笑)。
バンドは正直上手いとは言えませんでしたが、僕的には充分メアリーさんへの愛が表現出来ていたと思います。
CD二枚も買っちゃいました。
いや、来て良かったよ(涙)。